第31回「出ても打たれない杭」
9月に入りましたが、蒸し暑い日々が続いていますね。天候は、毎日安定せず、東京にいるのに、山の中にいる様な錯覚さえ感じます。
そんな中で、最近の私の周りは、ようやくこのチームで戦っていこうというメンバーと、方向性が固まってきたように感じています。
基本的に、リスクよりも、可能性に突き進んでいくタイプなので、一緒にやっていくメンバーとは、より多くの時間を共有し、考えをぶつけていかなければ、新しいものを創造していく力とはなり得ない事を、この何ヶ月かで学びました。精神的にも落ち込み、何日間は空白期間を作ってしまったこともありました。
それでも、ありがたいことに、周辺には、考え方、動き方一つで、いろいろな方向に伸びる可能性に溢れたビジネスチャンスがあり、具体的に獲得できるであろうという手ごたえも感じています。
あたりまえのような事ですが、自分に期待されている役割をまっとうしてこそ、メンバーの安心感につながるということ。自分の考えをきちんと伝えることが、メンバーの役割をより明確にしていくということ。まず自分を知り、やるべきことに手を抜かないことが、実践につながるという事。
そういう一つ一つに仕事内容や順序の整理をしていって初めて、5年、10年スパンでの事業モデルが描けると言う事を再認識しました。
思えば、学生時分に、「出ても打たれない杭になる」という、非常に抽象的な目標があったのですが、今頃になって、「出ても打たれない杭」とは、なにか解って来たように感じています。
それと、随分以前から、私の意識に中心を「コミュニケーション」というキーワードがあったことを発見し、今行っている事業は、やるべくして行っているのだと、妙に安心している自分がいます。
