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2008年07月 アーカイブ

2008年07月04日

第25回「出直し」

7月になり、独立して半年経過しました。ちょうど先月一つの案件が終了し、改めて今後の方向性について考えてみました。
私には、組織というほどのものではないですが、この半年間支えてくれた仲間がおりました。彼らがいないことにはこの案件は成り立たない部分がありましたし、メンバーには、本当に感謝しております。
ですが、一緒に仕事をする中で、一つ気がついたことがあります。私が今後目指していくことと、彼らがここでやっていいたいことと、合致しているかどうかということです。
もし、目指す方向が違うのであれば、もともとが、条件ではなく人間関係がベースになっている組織な為、早めに解消したほうがいいのではないかということです。
今月からは、そういう部分も含めて、ギヤは、セカンドに入ったのですが、気持ちは、初心、「出直し」といったところです。
人によって落ち込み、人によって励まされ、人間関係は、複雑で答えがないことですが、人生は、「人に生かされ」「人を生かす」ということなのでしょうね。それでは、今週も宜しくお願いします。

2008年07月11日

第26回「準完全」

ドジャースの黒田が、7回まで、パーフェクトピッチィングで、準完全試合を飾りました。渡米して半年、ようやく本来の力を発揮しはじめファンとしては、とても誇らしく思えます。
私が思うには準完全試合というのは、完全試合とは違った意味で大変価値がある記録であると思うのです。野球はメンタルのスポーツなので、プロのリーグ戦では、同じメンバーで対戦しても試合展開も違いますし、同じピッチャーの投げる球が、紙一重の差で、三振の山を築くことも、滅多打ちにされることもある訳です。勝負の流れを左右するのは、球の力以上に、局面を把握し、冷静に敵の裏をかいて投球を組み立てていくということです。
黒田は、7回までパーフェクト、8回の先頭打者に初めてのヒットを打たれるのですが、大抵の力優先で快投を続けていたピッチャーは、ここからメンタル面で崩れていきます。初ヒットを打たれスタジアム全体が落胆した雰囲気の中、すぐに自分を取り戻して、結局最後までこの1安打だけで押さえ込みということは、並の精神力でなせる業ではありません。
ビジネスの世界でも、ミスをしてしまった後、より緊張感を持って望むことがいかに難しいことか、皆さんも経験があるのではないかと思います。
先月末に、いよいよ40代に突入しましたが、ただ突っ走ってきた30代より成長し、「準完全」を達成する精神力を身につけたいと思います

2008年07月18日

第27回「メモリー」

石田文樹という投手をご存知ですか?いまから24年前、当時絶対的な強さを誇り(阪神より強いと言われた)、桑田、清原率いるPL学園を下し、夏の優勝投手に輝いた取手二高のエースです。Around 40世代の方は、覚えておられるのではないでしょうか。なんせ、桑田、清原のPLが負けるということは、国内のトップニュースになるような出来事だったのですから、、

15日(火)、直腸がんでお亡くなりなったというニュースを聞き驚きました。まだ、41歳です。18歳で栄光を極めその後は、早稲田大学に進むも半年で退学し、社会人を経由しプロに進むも大成はしなかったのですが、当時は間違いなく世代で一番光り輝いていました。

今日、メジャーのパイオニアである野茂秀雄が、引退するというニュースが飛び込んできました。20代のころよく思ったものです。野茂が私たち世代の出世頭であると、、メジャー1年目で大成功し、その年の秋の日米野球を見に行ったのですが、一級投げる毎のフラッシュの光は忘れられません。
一時代が経過したのでしょうか。間違いなく二人は私の過ごした青春時代の中心人物であり、妙に感慨深くなります。
石田さんの訃報は本当に残念ですが、40代というのは、まだまだこれから輝ける年代です。20代、30代とは放つ光の色が変わってくるのだと考えています。
自分の為に頑張るのが20代、30代はそれに家族など自分の周辺の人の為が加わり、40代からは、後継者の為、会社の為、業界の為、社会の為、ということを自然と意識しながら生きていくんですね。

石田さんの息子が、父が亡くなった翌日、神奈川県予選でマウンドに上がり見事勝利されたそうです。ニュースを見て涙がでてしまいました。
同じ時代を駆け抜けた同士として、心よりご冥福をお祈り致します。

2008年07月31日

第28回「偉業」

マリナーズのイチローが日米通算3000本安打を達成しました。子供のころ野球マニアだった私は、更新不可能な記録として、王さんの868本のホームラン記録、金田の400勝、張本の3000本安打の3つの記録を認識していたのですが、ついに、平成に入ってプロ入りしたイチローがその記録に近づいたのです。といいますか、メジャーで年間安打の新記録を作り、8年連続の200本安打に挑戦しているイチローは、過去にだれも到達していないところに挑戦し続けているのですが、、

新聞などメディアでこの偉業に対するコメントを拝見しました。
張本のコメントは潔かったですね。一流は一流を知るということなのですね。それに対してメジャーのタイトルホルダーのピート・ローズのコメントにはがっかりしました。

所詮、メジャーでまだ2000本達成していないとか、弱いチームにいるから四球が少ないとか、自分がイチローのように、チームの勝利に関係なく勝手をやっていたら5000本は打てたとか、そういうコメントばかりなので、インタビュアがたまりかねてイチローは嫌いなのかと聞くと、そんなことは無いと答えていましたが、この年代の方は、結局白人至上主義で、日本人がなにをしても認めたくないのでしょう。最後は自分が一番、イチローが2番と言い切ったコメントにはあきれてしまいましたが、

私もまったくフィールドは違いますが、普段から誰もしたことがないことをやってみたいとか、過去に行った人よりも上手くやりたいとか、そういう気持ちは常に持っております。自分より優れた人、優れたやり方については、素直に認めることは、負けを認めることとは違います。そこから如何に学び、その上でもっと良い方法がないだとろうか、考え抜くということを繰り返し、より高いフィールドにたどりつくということなのだと思います。
言うは易しですが、、

8月は比較的時間の余裕があるのですが、いまこそ上期の反省を具体的に生かす方法を真剣に考え、来年は今よりも更に充実していたいと思います。

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