先日、久しぶりの学生時代からの友人と会いました。
いろいろ話をしている内に、学生時代、真の友人の基準として、無利子、無督促で10万貸せるやつじゃないかと定義して、真の友が10人いると、そいつには、100万の価値があるといった馬鹿げた会話をしていたことを思い出しました。
真の友人の基準はなにかと改めて考えてみたのですが、人間関係を継続する理由に見返りを求めない関係ではないかひとつの答えがでました。友人に見返りを求めてはいけないということではないと思いますが、この関係を維持していく事はハードルが高く、ましては新たに構築していくことは誠に困難であります。
いかなる時に見返りを求めない人間関係が成立するのでしょうか。
尊重しあえる関係であるということ、お互いに惹かれる部分を持っているということ、相手に興味を持てること。そうゆうことでしょうか。年齢、性別は関係なく、生き方が似ている場合もありますし、まったく別のフィールドにいる場合や、対立の中から友情が生まれることもあります。
親子や兄弟などの血縁関係は、見返りを求めない関係だと考えていましたが、最近ではそうではない人たちを見かけることも多くなってきています。
見返りを求める人間関係に意味がないという話がしたいのではありません。人間は、他人に期待されるからこそ成長するのだと思いますし、ビジネスの世界は魑魅魍魎な人間関係の中で、いかに周囲に欲求に応えていくかという事だと思いますから。
ここ15年ほどの間に築いた人間関係は、ビジネスをベースとした関係が中心で、常に稼げる男であることを求められてきました。
先日会った旧友とは、何年会っていなかろうが、お互いどんな仕事をしていようが、どこに誰と住んでいようが、そういうことでは距離感が変わりません。
このような友との時間は、安らぎであり、活力となります。
代表の川村は、パートナーを選んで仕事をすると宣言しておりますが、そこにたどり着くまで、私はもっともっと人に揉まれ、修行をしていかなければなりません。それでも、偶には、ビジネスと離れた友人と励ましあいながら、そんな友人が存在に感謝し、複雑な人間関係の中に身を投じていこうと決意を新たにしております。
