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2017年11月24日第432回 発酵バーで生まれたミラクル

11月22日の夜、東新宿のカフェ「みせるま」にて私ら夫婦による「発酵バー @みせるま featuring マドカッセン」を開催させてもらいました。

日本酒の寺田本家のコピー「うれしきたのしきありがたし」を訳した手作りモビール。写真提供:みせるまのたかこさん

大好評のポップ。友人のデザイナーみきちゃん作。

ここ数年、デトックスできるカラダを作りたいと思う私らが、発酵のもつちからに気づき、妻がいろいろとチャレンジしたお料理や、天然醸造のお酒をお出しして、発酵について考えながら、楽しく語らってもらおうというイベントです。
また、今回の開催においては、食を通じて人が交流しあえる「ソーシャルダイニング」というコンセプトも入っていました。

左上からデンマークのオープンサンド「スモーブロー」、酒粕ホワイトソースのグラタン、豆腐の味噌漬け、にんじんを甘酒で和えたラペ。

とはいえ飲食店の経験もほとんどない私ら。
お出しする発酵料理プレートの内容やお酒の仕入れについてなど、やることや準備することが山ほど。
私はもっぱらサポート専門で、妻がつくる試食に「もう少し食感が云々」とか「塩気が足りない」とか、注文をつけるのが仕事でした。

愛すべき友人たち。感謝。

そうして迎えた当日、わくわくしながら17時に開店しました。
すると、開店した直後から、服飾店を経営する横浜の友人が夫婦で来てくれてからは続々と来客。
みせるまは1階と2階を併せてせいぜい15人も入れば一杯のかわいらしいお店ですが、その後もどんどんお客さんが増え、23時すぎまで大盛況のうちに終了しました。

それまで全く接点のなかった大好きな友人同士が、おいしい料理とお酒を飲み交わしながらどんどん仲良くなっていく様子を見ながら、本当に今回やってよかったと心から思いました。
目に見えないけれど確実にある菌たちが力を併せて繋がり、発するエネルギーの効果だと感じます。

発酵の世界はまだまだ未知数で、奥深いもの。
とはいえ、日本食のなかでいえば、納豆、味噌、ぬか漬け、酒、醤油など、太古から身近にあったものでもあります。
私らがこれまでも親しんできた発酵のもつ醸しのエネルギーを、少しでも感じてもらえたら嬉しい。
そして人も菌に見習い、繋がり互いが力を合わせることで生まれるミラクルな体験をしてもらいたく、チャンスがあればチャレンジをしたいと思っています。

わざわざ時間とお金を使って来てくれた友人のみなさん、お店を快く貸してくれたみせるまのみなさん、本当にありがとうございました!

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執筆者

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柳澤 史樹

フリーライター/ 自分史アドバイザー。
歴史を楽しむ情報サイトや企業ファンサイトのマネージメント、ビジネスコンセプトやコピーの執筆、多数の著名人取材などの他、現在は一般社団法人 自分史活用推進協議会認定 自分史活用アドバイザーとして、個人の軌跡を残す「自分史」を活動の軸とする。
2016年暮れ、地元横浜から相模原市緑区へ引越し、農的暮らしと執筆生活の両立へシフトチェンジ中。

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