徒然草

2019年01月17日第86回 TAXI

 その日、朝から色々と忙しく、すべての予定が間断なく続き、移動距離も結構長かったので、一日に数度もタクシーを利用しました。決して良い忙しさでないのは、これまでの経験から解ります。少し焦るような苛立ち。  その苛立ちを緩和させてくれたのが、...

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2019年01月10日第85回 待つわ

2019年。いつになく慎重な気分でそのスタートをむかえました。昨年は何もできない一年でした。すべてが驕りの上に成り立ったというか、言葉にするのは難しいのですが、「調子に乗っていた」という表現が自分なりにはふさわしいのかなと思っています。何...

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2018年12月18日第84回 ラクガキピカソ

視界が狭くなり、頭を押しつぶされる感覚を覚えて、それが借りたダウンジャケットのフードを被っているせいではないことを理解するのに時間はかかりませんでした。ほんの少し歩くと、身体が普通には動かせない標高4,200メートルを実感するのです。最近...

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2018年11月29日第83回 東京は夜の7時

 時計は12時をまわり、とっくに日付は変わっていました。久しぶりに、何もない週末をむかえ、3連休の真ん中の日だと気づいたのは、何もないことに物足りなさを感じて、外に一歩出たときでした。普段は、朝まで賑わっているマチが、静寂をたもった夜らし...

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2018年11月19日第82回 ノルウェーの森

 安直に、このタイトルが頭に浮かびました。オスロに降りて気温12度の滑走路を歩くと、眠気が覚まされ、森が視界に入ってきて、思春期の記憶が蘇ります。北欧独特の針葉樹林が、赤と緑の装幀の上下二分冊と、その頃の記憶を呼び起こすのです。主人公は、...

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執筆者

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南谷 康宗

経営家・個人投資家・事業戦略家

慶應義塾大学法学部卒
幼少を欧州で過ごし、帰国後サッカーに没頭。

中学からエスカレーター校に入学し、順調にスポイルされ大学卒業。 10年の金融機
関勤務を経て独立。
現在は複数社で役員を務め経営に携わるとともに、自ら投資家としても事業に参画。

クライアントの依頼に応じて、事業ごとの戦略策定や起業にも携わる。
小さな成功と大きな失敗を繰り返し、不惑40歳を超えても迷い続ける人生の旅人。

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